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お知らせ

介護福祉機器(眠りSCAN)導入後のアンケート結果について

地域密着型特別養護老人ホームはなわあいので、介護ロボット等導入推進支援事業費補助金を活用し整備させていただいた、眠りSCAN導入後の職員アンケートの結果についてお知らせいたします。

眠りスキャンについて

導入前である、令和2年12月1日現在では、約3分の2の職員が、特に夜間帯について精神的負担を感じていると回答しております。

令和3年3月31日現在、ほぼ全員が精神的負担が軽減したと感じています。

利用者さまが目覚められた時、PCやiPodの画面の色が変わります。覚醒・離床したタイミングでトイレ誘導ができたり、睡眠状態や毎日のデータから入居者さまの特徴を把握できることで、精神的負担が軽減されているようです。

また、今までは定時でトイレ誘導をしており、寝ているところを起こしてしまっていたので、安眠が出来ていると感じているそうです。

これからも利用者さまの安全確保や、ケアの質の向上に役立てて参ります。