毎年おこなっている小坂自治会のみなさまとの合同避難訓練を今年も開催しました。
夜間帯想定の火災避難訓練ということで今年もピリピリと緊張感が漂っていました。
通報から初期消火、避難誘導まで気が抜けません。
避難訓練の他にも屋外では地域の方々と一緒に煙体験や、心臓マッサージ、AEDの使用訓練、消化器を使った消火訓練、止血方法など鹿角消防署の消防士の方たちから様々なことを教えていただきました。
バケツリレーの様子
煙体験の様子
消化器の使用訓練
心臓マッサージ、AEDの使用の様子
地域の方たちは自宅から災害時用持ち出しバッグを持参しており、合わせて備品のチェックも行っており、はなわあいの職員も自宅に帰ってからチェックしておかなくてはと感心させられた一コマがありました。
また署員の方の話で最近のご時世、クマ避けの鈴やスプレーなど避難時の熊との遭遇に備えることも大切であることを学びました。
備えあれば憂いなしとはよく言ったものです。
日頃から訓練や備えをしっかりしておくことで、実際に災害や火災が発生した時にどのように行動すればいいか冷静に判断し、行動できるのだと思います。恒例の訓練ですがまた改めて気を引き締め、いざという時に備えたいものです。
小坂自治会のみなさま朝早くから準備や避難誘導、片付けまでいつもありがとうございます。地域の方の協力や支えがあることで安心して生活できているのだと日々感じております。今後ともよろしくお願いいたします。
地域密着型特別養護老人ホームはなわあいの 黒澤昇子







