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肺がんの初期症状はせき・たんですが、反復または数週間におよぶ場合には、近医受診が早期発見の第一歩といえましょう。徐々に血たんや胸痛を伴ってきます。胸膜炎(肺を包んでいる膜まで、がんが広がり水がたまる)や無気肺(肺の一部がつぶれて縮小する)を併発すると、呼吸困難を認めるようになります。
検査としては、胸部エックス線検査やたんの検査(細胞診)が行われています。さらに有力な武器、気管支ファイバースコープ(内視鏡)により、病巣の一部をとる組織診が行われ、これにより肺がんの型がが分かります。がんの進展様式はこの型に特徴があります。隣接臓器への広がりや、遠隔転移の有無も検査して病期が決められます。型と病期により、治療方針(手術や抗がん剤の適応など)や予後の推定が検討されます。
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